3,000万円の特別控除のお話 part3

不動産部前島でございます。

今度は、3,000万円の特別控除の適用が

除外されるケースになります。

1.この特例を受けることだけを目的として入居したと認められるお家の場合

2.お家を新築する期間の間だけ、

仮住まいとして使用した家屋等の一時的な入居して認められるお家の場合

3.別荘などのように主として趣味、娯楽、保養のために所有するお家

はダメということになります。

今回、このブログを書くにあたって色々な書類を見たのですが、

不慣れな方には難しい内容になっております。

ですので、長々と書いてまいりましたが、

3回にわたって書いてまいりましたが、

住んでいたお家や敷地を売却するとなった場合、

この控除の適用を受けられるのか、そうでないのか、

早い段階で

不動産屋さんに確認する

ということが大事と思われます。

 

3,000万円の特別控除のお話 part2

不動産部前島でございます。

3,000万円の特別控除の適用条件になります。

1.自分が住んでいるお家を売却、

お家とともにその敷地を売ること。

以前に住んていたお家や敷地の場合は、

住まなくなった日から3年目の年の12月31日までの売却が該当します。

2.売却をした年と前年と前々年に

この3,000万円の特別控除の適用を受けていないこと。

3.マイホームの買換えや交換の特例等の適用を受けていないこと。

4.売却したお家や敷地について、

収用等の場合の特別控除等の特例の適用を受けていないこと。

5.災害によって滅失した場合は、

 

その敷地を住まなくなって日から3年目の年の

12月31日までに売ること。

6.売主と買主が、親子や夫婦などの特別な関係ではないこと。

とあります。

やや小難しいことが書かれておりますが、

1の部分が該当するか否かが大事かなと思います。

とりあえず、1の部分だけでも読んでいただけると幸いです。

 

3,000万円の特別控除のお話 part1

不動産部前島でございます。

「3,000万円の特別控除」

とはいったいなんのことでしょう。

土地や建物の売主様にとっては、

税金の面で、メリットがあるかも知れないというお話でございます。

正式名称は、

「居住用財産を譲渡した場合の3,000万円特別控除の特例」

といいまして、

居住用財産、

つまり売却する方が住んでいたことが条件になります。

残念ながら住んでいたところ以外ですと、

該当しないんですね。

該当する場合は、ご売却の結果利益が出た場合、

3,000万円以内なら税金はかかりませんよ

といったものになります。

ご自身が住んでいたお家を売却する際に、

多額の税金が発生してしまうと色々とやっかいでございます。

そこで国としては、

流通の妨げにならぬよう

このような施策を設けている訳でございます。

 

ワイシャツの腕まくりについて

不動産部前島でございます。

ワイシャツの腕まくりというのは、

ビジネスマナー的にあまり良くないとされています。

しかしながらこの季節、

袖をまくらないと少々きつい時もございます。

本日、お預かりしている賃貸物件の窓拭き等を行ったのですが、

当たり前のようにまくっておりました。

暑かったですし…。

何故このようなことを書いたかと申しますと、

昨晩のドラマで、

ディーンフジオカさん演じる大富豪が、

ワイシャツの袖をまくり、

その後カツオをおろすというシーンを見たからでございます。

とっても印象的だった訳でございます。

 

今さら読書「また同じ夢を見ていた」

不動産部前島でございます。

よく行くスーパー銭湯の休憩室に、

ちょっと前の本のベストセラーがいくつか置いてあります。

お風呂上りに読書することが、最近のお気に入りのわたくし。

読んだ感想をほんの少しだけ、

ここで披露させていただきます。

のような感じで以前、

「君の膵臓をたべたい」を読んだところ、

深く感銘を受け、

作者の住野さんの他の本をと思い、

「また同じ夢を見ていた」

 

を購入しております。

小学生の女の子菜ノ花が、

南さん、

アバズレさん、

おばあさんと出会い、

生きていく上でのヒントをもらうお話です。

そのヒントがとても的を射ていて、

菜ノ花ちゃんを幸せな方向へと導きます。

わたくし、もう少し若い時にこの本に出合っていたら、

多大な影響を受けてしまったかも…

と考えてしまいました。

そうですね、

若い人達に読んで欲しい本でございます。

 

手打ちうどん「松屋」さん4

不動産部前島でございます。

昨日のお休みの日、行ってきました。

桶川市の大好きなうどん屋さん「松屋さん」へ。

 

 

これまで、ヘルシー面を考え、

特大もりをやめて、大盛に変更したり、

天ぷら一品をやめたのにまた頼んでしまったりと、

色々ありました。

今回注文したのは、肉汁うどんの大盛のみです。

 

他のお客様が頼んでいるのを聞いていると、

カレー南蛮なんかも人気のようですが、

わたくし、

肉汁うどんしか眼中にありません。

肉汁うどんしか、見えないのです。

 

不動産売買の「決済」その3

不動産部前島でございます。

わたくし、

この不動産業界に入って初めての「決済」の日、

大きな金額が動くという事実に

とてつもなく緊張していました。

銀行内はクーラーが効いていたのに、

ワイシャツが異様なほど汗びっしょりになっていたのを

覚えています。

それは、もう尋常ではない感じでした。

今では、「決済」が行われる時に、

皆様にリラックスしていただくため、

この話をよくします。

買主様のお振込み手続きが完了するまでの間、

少々時間を必要とするんですね。

その場にお話が好きな方がいらっしゃると場がもつのですが、

基本的にわたくしのような立場の者が

お話のきっかけをつくったりする時間になります。

なので、ちょっとだけ腕の見せどころタイムなのです。

 

西川口「コシ屋」さん

不動産部前島でございます。

本日のお昼は、西川口のラーメン屋さん「コシ屋」さんに行きました。

みそラーメンを注文しております。

4回目ぐらいの訪問です。

食べ終わる頃、いつも

チャーシューをもう少し食べたいなぁ

といった感情に襲われます。

しかしながら、

ヘルシーを意識している今のわたくしには、

少し足りないぐらいがちょうど良いのであります。

 

不動産売買の「決済」その2

不動産部前島でございます。

さて、「決済」のお話の続きでございます。

大まかな流れとしては、

司法書士の先生により、

売主様、買主様のご本人確認が行われます。

間違いなく登記の移転が出来ると判断されましたら、

司法書士が金融機関に

「実行」して大丈夫です。と伝えます。

そうしますと、買主様の口座から、売主様の口座へと

残代金とその他清算金が支払われます。

無事に、売主様の口座に着金が確認できましたら、

お開きになり、

司法書士は、その日のうちに法務局へ行き、登記の手続きをします

そんなことが行われます。

 

不動産売買の「決済」 その1

不動産部前島でございます。

不動産売買の一般的な流れとして、

「売買契約締結」その後、「決済」となります。

売買契約と決済との間に期間を設けるのですが、

その間に、

売主様は測量を行う等の条件が契約にあればそれを行い、

買主様は住宅ローンの本審査、

銀行との金銭の貸借契約などを行う必要があり、

お引渡しのための準備をする期間となる訳でございます。

それで、「決済」なのですが、

そもそも何のことなのかと申しますと、

売主様は、買主様に所有権移転の手続きをし、

買主様は、残代金のお支払を行うことをいいます。

どこで行われるのか!?

買主様が、住宅ローンを借りる金融機関で行うことが多いです。

出席者は!?

売主様、買主様、不動産会社の者、司法書士となります。

売主様が、必要なものは!?

権利書または、登記識別情報

実印

印鑑証明書

運転免許書等

その他関係書類があれば

となっており、

一方、買主様は、

実印または認印

印鑑証明書

住民票

免許書等

といった感じです。長くなりそうなので、明日に続きます。