今さら読書「木洩れ日に泳ぐ魚」
不動産部前島でございます。
よく行くスーパー銭湯の休憩室に、
ちょっと前の本のベストセラーがいくつか置いてあります。
お風呂上りに読書することが、最近のお気に入りのわたくし、
読んだ感想をほんの少しだけ、ここで披露させていただきます~
といった形で、よく読書するようになったのですが、
銭湯に行かない期間もあるので、本を購入することも多くなってきております。
今回の作品は、「木洩れ日に泳ぐ魚」です。
「蜜蜂と遠雷」の作者さんの作品ですね。
登場人物が極端に少なく、
男女がいて
その二人の緊張感のあるやり取りのお話です。
別れ話かと思いきや、そうではなく、更にそうではなく…
といったように、
お話の中にいくつか分岐点があり、
そっちに行くんだと驚かされます。
続きが気になってしまい、
読むのを途中でやめることが出来ませんでした。
惹きこまれる度は、かなり高い本でございます。