今さら読書「蜜蜂と遠雷」後編
不動産部前島でございます。
よく行くスーパー銭湯の休憩室に、
ちょっと前の本のベストセラーがいくつか置いてあります。
お風呂上りに読書することが、最近のお気に入りのわたくし。
読んだ感想をほんの少しだけ、ここで披露させていただきます。
今回の作品は、「蜜蜂と遠雷」です。
こちらの本、ページ数が500ページ以上にわたります。
一気には読めそうにありません。
読み始めたところ、
次回まであまり間を空けたくないという気持ちになり、
結局購入しております。
ピアノの演奏を、
こういった表現で文章にするのかと
読み進めれば読み進めるほど驚きを感じていきます。
最後には、前回の前編で書いたような、
誰が優勝するのだろうという気持ちは薄れていて、
このピアノコンクールに、心から拍手を送りたくなります。
主人公たちの気持ちの変化や成長があるのですが、
きっと、
読んでいるわたくしにもそういった変化が訪れたのだと思います。