今さら読書「生きてるうち、にさよならを」
不動産部前島でございます。
よく行くスーパー銭湯の休憩室に、
ちょっと前の本のベストセラーがいくつか置いてあります。
お風呂上りに読書することが、最近のお気に入りのわたくし、
読んだ感想をほんの少しだけ、ここで披露させていただきます~
といったかたちで、よく読書をするようになったのですが、
銭湯に行かない期間もあるので、
本を購入することも多くなってきております。
今回の作品は、「生きてるうちに、さよならを」です。
会社の社長が生前葬を企画するといった内容です。
帯には、”驚愕のどんでん返しミステリー”とあります。
主人公の会社の社長さんには、妻と子供がいて、愛人もいます。
愛人のこと、妻のこと、
そして妻のこと、愛人のことを深く知っていくことになり、
映画「猿の惑星」の最後の
”ここは、地球だったのかー!!”
的なラストにつながっていきます。
そうですね。
ひとことで言うなら、帯にもある通り
”どんでん返しミステリー”です。