今さら読書「君の膵臓をたべたい」2回目
不動産部前島でございます。
よく行くスーパー銭湯の休憩室に、
ちょっと前の本のベストセラーがいくつか置いてあります。
お風呂上りに読書することが、最近のお気に入りのわたくし、
読んだ感想をほんの少しだけ、ここで披露させていただきます。
といった形で3月に読んだ、
「君の膵臓をたべたい」
をもう一度読んでおります。
こちらの本に深く感動し、
スーパ銭湯の休憩室で、涙ボロボロの状態に陥ったわたくしがいました。
数ヶ月経ち、あの感動をもう一度とばかりに、読み始めたわけですが…。
以前は、主人公の山内桜良さんの言葉に、
何回も体の芯に電流が走るような感覚があったのですが、
不思議と今回はありません。
慣れ…ですかね。
そういった予兆があって、最後泣いてしまったのですが、
では今回は泣けないかもと思っていたところ、
結局、
最後は涙ボロボロでした。
直接ではなく、間接的に主人公の本当の気持ちを知るのですが、
それはもう、どしゃぶりの雨の中、
ひざから崩れ落ちるような衝撃です。
とても、とても、すごい本でございます。