不動産部前島でございます。
ローンの残債がある戸建やマンションの売却についての続きです。
諸事情により、グレードの高い土地付き戸建住宅を
1年で売却しなければならなくなった方のお話です。
前回、売出価格が高くなってしまったと書きましたが、
なぜかと申しますと、
売主様の立場になって考えますと、
購入後一年での売却では、
ローンがほぼ残っているからでございます。
購入時の価格より、安く売ってしまうと
その分持ち出しになるという現実が待っています。
一年しか経っていないし、
ほぼ新品なのだからというお考えもあると思います。
グレードの高い土地付き戸建住宅だったために、
近隣の一般的な新築土地付き戸建住宅より
高い金額設定の中古住宅が生まれてしまった訳でございます。
敷地がとても広いといった特別の理由があるならば、
まだ良かったのですが、
そのお家の敷地は一般的な大きさのものでした。
一方で、購入者の立場になって考えてみます。
一年しか経っていないといっても中古は中古。
中古なのに、他の土地付き戸建住宅よりも高い。
といった考えになってしまいます。
売る側と買う側の距離、隔たりが
とてつもなくあるといったことになってしまった訳でございます。
次回に続きます。
不動産部前島でございます。
ローンの残債がある戸建やマンションの売却は可能なのでしょうか。
お答えしますと、可能でございます。
順序としては、売却代金を残債にあてるといった流れになります。
気をつけなければならない点として、
売ろうとしている戸建やマンションが、
ローンの残債より高く売れればよいのですが、
ローンの残債より低くなってしまった場合、
持ち出しが必要になってまいります。
こんな話がございます。
土地付き戸建住宅を購入された方がいらっしゃいました。
一般的な土地付き戸建住宅よりも、
少々グレードの高いメーカーさんのお家を購入されております。
一年も経たないうちに、諸事情により、
そのお家を売却しなければならなくなりました。
売出価格が高くなってしまい、
なかなか買い手がつきません。
どういったことかといいますと…。
次回に続きます。
不動産部前島でございます。
よく行くスーパー銭湯の休憩室に、
ちょっと前の本のベストセラーがいくつか置いてあります。
お風呂上りに読書することが、最近のお気に入りのわたくし、
読んだ感想をほんの少しだけ、ここで披露させていただきます~
といった形で、よく読書するようになったのですが、
銭湯に行かない期間もあるので、本を購入することも多くなってきております。
今回の作品は、「木洩れ日に泳ぐ魚」です。
「蜜蜂と遠雷」の作者さんの作品ですね。
登場人物が極端に少なく、
男女がいて
その二人の緊張感のあるやり取りのお話です。
別れ話かと思いきや、そうではなく、更にそうではなく…
といったように、
お話の中にいくつか分岐点があり、
そっちに行くんだと驚かされます。
続きが気になってしまい、
読むのを途中でやめることが出来ませんでした。
惹きこまれる度は、かなり高い本でございます。
不動産部前島でございます。先日のお休みの日、行ってまいりました。
桶川の大好きなうどん屋さん「松屋」さんに。
肉汁うどんの「どんぶり(特大もり)」を注文しております。
ところで、
このスタッフブログのお話なのですが、
女性スタッフの金子さんに
ケーキのお店のお話を書いてもらったところ、
大変評判が良かったのです。
別の女性スタッフからも、
「前島さんも、もっと色んなお店のことを書いてみては」
とアドバイスをいただきました。
なるほど。
どうやらわたくし、お気に入りのお店に出会うと、
ずっとそこへ行ってしまうタイプのようです。
今回で「松屋」さん6回目ですし。
これからは、お気に入りのお店に行きつつ、
新たなお店にもチャレンジして行こうと思ったりしております。
さて、
これまで注文するうどんの量について、
特大もりから大盛に変更したとか
ワーワー言っておりましたが、
すっとぼけて今回も、
特大もりにしてしまったわたくしがいた訳でございます。
不動産部前島でございます。
本日、川口市役所の農業委員会にて、
「農地法第5条の届出」
なるものを行ってまいりました。
土地の売買が控えており、その土地の地目が農地の場合、
所有権移転の際に農地法の届出が受理されている
という書類が必要なんですね。
市街化区域と市街化調整区域とで、
違ったルールがあったりするのですが、
今回のお取引は市街化区域ですので、
そんなに難しい手続きではございません。
書類を提出してから、役所の4開庁日後には受理通知がもらえます。
この書類を忘れていると、決済ができません。
大変なことになってしまいます。
ですので、地目が「田」や「畑」の農地だった場合は、
気をつけなければならないのであります。
不動産部前島でございます。
本日のお昼は、
さいたま市緑区方面へ行っていたここともあり、
から揚げのお店の「から好し さいたま道祖土店」さんへ行きました。
以前、このブログにも書いたことがあるのですが、こちらのお店、
テーブルの上の小さな壺に入っている
”いかの塩辛”
が大変おいしいんです。
くさみが無く、塩辛なのに甘いんです。
お店に入って席に着くと、早速小さな壺を手にとります。
そう、この中にいかの塩辛が…
と壺のふたを開けると、
ん。
どう見ても、いかの塩辛ではなく、キムチです。
すぐに、隣の席の壺も確認しますが、やはりキムチです。
ガビーン。
キムチに変わってしまっている…。
こういったお店では、基本的にひっこみ思案のわたくし。
ですが勇気を振り絞り、店員さんに確認します。
「いかの塩辛は、もうないんですか?」
すると、店員さんから、
「はい、もう終了しました」
というお返事。
いつもなら、ここで引き下がるのですが、
もう少し粘ります。
「季節的にやめるとか、そういうことですか?」
「そうではなくて、いったん終了で、
あとは何も決まっていないみたいです」
とのことでございました。
やっぱり、ガビーンです。
あの甘い塩辛が食べられないなんて…。
ショックで、
から揚げを食べられないかも…
と思いましたが、
そう思ったはのは一瞬で、
全部食べることができました。
完食しました。
そこまでのダメージはなかったようでございます。
不動産部前島でございます。
よく行くスーパー銭湯の休憩室に、
ちょっと前の本のベストセラーがいくつか置いてあります。
お風呂上りに読書することが、最近のお気に入りのわたくし、
読んだ感想をほんの少しだけ、ここで披露させていただきます。
今回の作品は、「億男」です。
あ、スーパー銭湯にあった本ではなく、
本屋さんでタイトルを見て思わず購入した本でございます。
宝くじで3億円が当たり、
宝くじが当たった人の起こりうる悲劇を知り、
事業で成功している昔の友人に相談しに行くというお話です。
ところで、
わたくしなのですが、宝くじを購入したことがありません。
ですので、3億円が当たることはたぶん無いのですが、
もし3億円が当たったら、やはり慎重に行動すると思います。
常に低く身構え、常にキョロキョロしていると思います。
で、本はそんな話ではなく、
お金について考えさせられる内容となっております。
お金があることに越したことはありませんが、
3億円を手にしたら自分を見失うこともある
ということを、感じさせてくれます。
これから先の人生で、
わたくしに宝くじが当たるようなことがあったら、
もう一度読むであろう作品です。
不動産部前島でございます。
土地や建物の販売をお任せいただき、
媒介契約を結びますと、
売主様に媒介報告というもを行います。
専任媒介の時は、2週間に1回以上、
専属専任媒介の時には、1週間に1回以上、
ということになっております。
報告までの期間、どのような活動を行い、どのような反響があったか、
書類を作成する訳でございます。
インターネット広告や、オープンハウス等行い、
このようなお客様からお問合せがあった。
このようなお客様が内覧された。
といった内容をお伝えするのです。
物件がなかなか売れないという状況が続いてしまうと、
時間の経過とともに
報告することが少なくなるという傾向があります。
そうならないためにも、売却をお任せいただいた際には、
早期売却するためにはどうしたら良いかを逆算して考え、
先手先手で行動していく必要があるのです。
不動産部前島でございます。
昨日、現在宮城県にお住いのお客様のご来店がありました。
そう遠くない将来、
川口市内でお家の建築を予定されていて、
今回は土地のご相談に来られた訳でございます。
今後しっかりとご対応させて頂きたいと思っております。
ところで、
他県から来られたお客様で思い起こされるのが2年前、
長崎県の佐世保にお住まいの方からのご相談でした。
佐世保のマンションを売却し、
奥様のご実家がある埼玉県で、戸建を購入するというお話でございます。
佐世保で頑張ってくれそうな不動産屋さんをわたくしの方で探し、
マンションの売却活動をして頂きながら、
一方で、埼玉県に定期的にご夫婦で来ていただき、
戸建探しを行いました。
埼玉県内でのお家購入を決めたとほぼ同時ぐらいに、
佐世保のマンションの売却も決まり、
ローンのやり取りもうまくいき、
最後はなんとかうまくまとまった次第です。
佐世保のマンションの売却が遅れてしまうと、
ローンの負担が大きくなってしまい、
大変なことになるケースでございました。
こういったお客様からのご相談にお応えすることが出来きた時、
やって良かったと心から思います。
お客様からわたくしは、同時に経験値や成長も頂戴することになります。
感謝という言葉しかない訳でございます。
不動産部前島でございます。
不動産業界の一般的なお話でございます。
不動産広告等に掲載されている土地の大きさが、
「m2(へいべい、へいほうメートルという表現は長いので、
へいべいと言うことが多いです)」
で記載されている時、
何坪なのかという計算方法です。
例えば、土地の大きさが”100m2”と記載されていた場合は、
「0.3025」
という数値をかけると坪数が出てまいります。
100m2×0.3025=30.25坪
といった具合に。
逆に、”30.25坪”と記載されていて、何m2なのだろうと思ったときは、
「3.30578」
という数値をかけると今度は、m2数が出てまいります。
30.25坪×3.30578=99.99m2(ほぼ100m2でございます)
近似値になってしまう面もあるのですが、
不動産営業マンは日々、
「0.3025」と「3.30578」という数値を
使用したり、しなかったりしているのです。