不動産部前島でございます。
よく行くスーパー銭湯の休憩室に、
ちょっと前の本のベストセラーがいくつか置いてあります。
お風呂上りに読書することが、最近のお気に入りのわたくし、
読んだ感想をほんの少しだけ、ここで披露させていただきます。
今回の作品は、「コンビニ人間」です。
幼いころ少し変わった子として扱われた主人公が
コンビニで働くことを通して、
自身を確立していくお話です。
この本の主人公は、コンビニ店員としては抜群にできる方です。
仕事をしていない時もお店のこと考え、
体調管理も時給に含まれていると考えています。
若かりし頃、コンビニでアルバイト経験があるわたくし、
今でも毎日のように利用しますが、
お店に行くと時々、
この店員さんは出来る人だなとか、
反対にこうすればいいのになと
心の中で思うことがあります。
ちょっとだけわたくしもコンビニ人間
なのかも、知れません。